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七五三の男の子は5歳が基本|袴の準備・当日・写真のコツまとめ

執筆:Ray Woodmade のmama(8歳と4歳の姉妹の母・木製記念日雑貨ブランド Ray Woodmade をひとりで運営)

記事内の体験談は、筆者本人の育児・撮影・制作等の実体験に基づきます。

七五三の男の子は5歳が基本|袴の準備・当日・写真のコツまとめ

男の子の七五三を調べ始めると、まずここで手が止まりますよね。

「男の子って、3歳もやるの?5歳だけ?」
「袴っていつから着せるものなの?」

※記事内の男の子の写真は、Ray Woodmadeのお客様からご提供いただいた掲載許可済みの写真です。

女の子の七五三は情報が多いのに、男の子はなんだか少なめ。
結論から言うと、男の子は「5歳」でやるのが基本で、地域や家庭によっては3歳もお祝いします。
この記事では、男の子の年齢の数え方・袴の準備・当日いちばん困る「着崩れとトイレ」・そしてじっとしていない5歳を自然に撮るコツまで、順番に整理します。
わが家は姉妹なので男の子は未経験ですが、神社で何組もの袴すがたの男の子を見てきた目線でお話しします。

ray mama blog 筆者
男の子の七五三は、女の子とちょっと勝手が違うところがあってね。今日はそこを分かりやすく整理していくね。
8歳と4歳の姉妹
男の子は袴なんだよね?かっこいいよね!

七五三の男の子は何歳でやる?5歳がメイン(3歳もOK)

男の子の七五三は、5歳の「袴着(はかまぎ)の儀」が中心です。
これは昔、5歳で初めて袴をはく節目をお祝いした風習から来ています。
そのため、男の子は5歳だけお祝いする家庭がいちばん多いです。

とはいえ、3歳の「髪置き(かみおき)の儀」はもともと男女どちらもの行事でした。
だから、3歳と5歳の2回やる家庭もありますし、3歳は省いて5歳だけという家庭もあります。
どちらも間違いではありません。

  • 5歳だけ…いちばん多いパターン。費用も負担も少なめ
  • 3歳と5歳の2回…成長の記録を2回残せる。上のきょうだいと合わせやすい
  • 3歳だけ…下の子の都合や、5歳で本人が嫌がりそうな場合に

地域差も大きいので、迷ったら祖父母や近くの神社に一度聞いてみると安心です。
七五三そのものの「いつ・何歳」を女の子も含めて詳しく知りたい方は、七五三はいつ・何歳でやる?数え年と満年齢のまとめもあわせてどうぞ。

数え年?満年齢?男の子の年齢の数え方

「5歳」と言っても、数え年か満年齢かで1年ずれます
ここが男の子の七五三でいちばん混乱しやすいところです。

今は満年齢(実際の年齢)でお祝いするのが主流
なので、難しく考えなくて大丈夫です。
昔ながらの数え年にこだわる必要はなく、**下の子と一緒にできる年**や**本人が落ち着いて過ごせそうな年**を選べばOKです。
数え方 5歳のお祝いになる生まれ年(2026年にやる場合)
満年齢(主流) 2021年生まれ
数え年(昔ながら) 2022年生まれ
🍀

早生まれさんは特に迷いますが、「幼稚園の学年で合わせる」「下のきょうだいと一緒にできる年で合わせる」と決めてしまうとラクです。神社への予約も取りやすくなります。

5歳の衣装「袴」の基本|レンタルか購入か、いつから着せる

男の子の5歳といえば、やっぱり羽織袴(はおりはかま)
黒や紺の凛々しいものから、水色・グレーの今どきな色まで幅広くあります。

衣装は大きくレンタルか購入かの2択です。

  • レンタル…選ぶ家庭が多い定番。着付け・小物一式そろって手軽で、写真スタジオのプランに含まれることも多い
  • 購入…下の子にも着せる予定がある、思い出に手元に残したい、という家庭向け

袴をいつから着せるかは、当日の本人の機嫌を大きく左右します。
慣れない衣装は、着せてから時間が経つほど不機嫌になりやすいので、お参り・撮影の直前に着せるのが基本です。
朝いちばんに着せて長時間過ごすと、神社に着くころにはぐずってしまう…というのは、男の子・女の子問わずよくある失敗です。

当日いちばん困るのは「着崩れ」と「トイレ」

女の子の記事ではあまり触れられませんが、男の子の袴で**当日いちばん困るのが「着崩れ」と「トイレ」**です。
活発な5歳は、走ったり座り込んだりで、あっという間に帯や袴がゆるみます。

対策はシンプルです。

  • 着崩れ…着付けのときに「直し方」をひとつだけ教わっておく。帯まわりの写真をスマホで撮っておくと、その場で見比べて直せます
  • トイレ…お参り前に必ず済ませる。袴はズボンのように開けられる仕立てが多いですが、心配なら着付け師さんに「トイレの仕方」を先に聞いておくと安心
  • 暑さ・寒さ…10〜11月は寒暖差が大きい日も。羽織の下で調整できる薄手の肌着があると◎

ちなみに、撮影の合間に子どもがだらけてきたら、手に持てる小物をひとつ渡すと一気に持ち直します。
わが工房でも、この「手持ち無沙汰対策」に木製の753ナンバーを作っていて、袴の男の子が「3」や「5」を持つと、それだけで絵になるし本人も得意げになるんですよね。

じっとしない・ふざける5歳男の子を自然に撮るコツ

白い袴すがたの男の子が神社の狛犬の前で木製の753プレートを指さす様子

正直、5歳の男の子を「きれいに正面で」撮るのは、なかなかの難関です。
でも、無理に止めようとしないほうがいい写真になるというのが、たくさんの七五三を見てきて思うことです。

コツはこの3つくらいに絞れます。

  • 正面で笑わせようとしない…横顔・見上げ・歩いてる後ろ姿など、動きのある瞬間を狙う
  • 小物を持たせる…千歳飴や扇子、木製の数字プレートなど。手が動くと表情がゆるむ
  • 親が後ろから声をかけ、カメラマンは待つ…「こっち向いて!」より、遊びの流れでふっと撮れた1枚が宝物になります
📷

神社で見かけた男の子で、いちばん素敵だったのは「石段をかけ上がって振り返った瞬間」を撮られていた子。ポーズを決めた1枚より、その子らしさが出ていて、こういうのがいいなあと見とれてしまいました。

自宅と神社の両方でのコツは七五三の写真をおうちと神社で残すコツに、手に持たせると笑顔が増える小物は七五三の撮影アイテムおすすめ4選にまとめています。
「自分たちで撮る自信がない…」という場合は、七五三の写真はスタジオと出張撮影どっち?でプロに頼む選択肢も比べてみてください。

わが家は姉妹だけど…神社で見た男の子たちのこと

羽織袴すがたの男の子ふたりが木製の「5」プレートを持って並ぶ様子

正直に言うと、わたしは8歳と4歳の姉妹を育てているので、男の子の七五三は経験がありません。
それでも毎年この時期、地元の神社では袴すがたの5歳さんをたくさん見かけます。

印象に残っているのは、着いた瞬間はキリッとしていたのに、お参りが終わるころには袴の裾を気にせず全力で走り回っていた子。
お母さんが「もう〜」と苦笑いしながら、その姿をスマホで撮っていて。
その1枚こそ、10年後にいちばん笑える写真になるんだろうな、と思いました。

「ちゃんとした写真」と「その子らしい写真」は、両方あっていい
これは姉妹の七五三でわたし自身が感じたことで、男の子でもきっと同じだと思います。

まとめ

男の子の七五三で押さえておきたいポイントを、最後に表で整理します。

項目 ポイント
年齢 5歳が基本。地域・家庭により3歳もOK
数え方 満年齢が主流。下の子や学年に合わせて選んでOK
衣装 羽織袴。レンタルが多数派。着せるのは直前に
当日 いちばんの敵は「着崩れ」と「トイレ」。事前対策を
写真 正面より動きのある瞬間。小物を持たせると表情がゆるむ

男の子の5歳は、赤ちゃんぽさが抜けて、でもまだ甘えん坊。
その絶妙なタイミングを袴すがたで残せるのが、七五三のいちばんの贈りものだと思います。
肩の力を抜いて、当日を楽しんでくださいね。

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Ray Woodmadeについて

滋賀の小さな工房で、木製の記念日雑貨をひとつずつ手作りしています。 Instagramでは制作風景や新商品をのんびり発信中。
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