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七五三の写真はスタジオと出張撮影どっち?費用・仕上がり・子どもの負担で比較してみた

七五三の写真をスタジオ撮影と出張撮影で迷っている方へ。7歳と3歳の同時七五三を経験したママが、費用・仕上がり・子どもの負担の違いと、後悔しない選び方を比較して紹介します。

七五三の写真、スタジオで撮るか、神社に出張カメラマンを呼ぶか。

「スタジオの衣装レンタルは魅力だけど、費用が読めない」
「お参り当日の自然な姿も残したい。でも子どもの体力がもつか心配」

わが家は上の娘が7歳、下の娘が3歳のときに、ふたり同時に七五三をしました。結論から言うと、お参りする神社にカメラマンさんに来てもらう形を選んで、わが家には合っていたと思っています。

この記事では、その経験をふまえて、スタジオ撮影と出張撮影の違いを費用・仕上がり・子どもの負担の3つの視点で比較します。どちらが正解ということではなく、「わが家はどっちが合うか」を判断する材料にしてもらえたらうれしいです。

先に結論|スタジオと出張撮影の違いを一覧で

まず全体像です。細かい違いはあとで説明するので、ここはざっと眺めるだけで大丈夫です。

スタジオ撮影 出張撮影
費用の目安 撮影料は安いが商品代で変動(合計3〜7万円になることも) 1〜3万円前後で固定されやすい
衣装 レンタル込みのプランが多い 自分で用意(購入 or レンタル)
仕上がり 照明の整った「きちんと写真」 神社の風景ごと残る「自然な写真」
天気 影響なし 雨天時は延期対応の確認が必要
子どもの負担 移動+慣れない場所で緊張しやすい お参りのついでに撮れる
データの枚数 プランによる(少ないと数枚) 数十枚〜75枚以上が多い

※費用やサービス内容は時期・店舗によって変わります。申し込み前に必ず公式サイトでご確認ください。

スタジオ撮影|衣装込みで完結する安心感、ただし費用は青天井になりがち

スタジオ撮影の一番の魅力は、衣装・着付け・ヘアセット・撮影がワンストップで完結することです。着物を持っていなくても手ぶらに近い状態でお願いできて、照明の整った環境で確実にきれいな一枚が残ります。

天気の心配がいらないのも大きいです。七五三シーズンの11月は天気が変わりやすいので、「予約した日に確実に撮れる」のは精神的にラクです。

気をつけたいのは費用です。撮影料そのものは数千円でも、写真データ・アルバム・台紙・祖父母用の焼き増しと追加していくと、気づけば5万円を超えていた…という話をママ友からよく聞きます。

スタジオを選ぶなら、予約前にこのあたりを確認しておくのがおすすめです。

  • 写真データは何枚もらえるか、追加料金はいくらか
  • お参り当日の衣装レンタル(お出かけレンタル)が含まれるか
  • 兄弟姉妹の着物もプランに含まれるか
  • 七五三シーズン(10〜11月)と前撮り時期の料金差

特に最後の項目は大事で、4〜9月の前撮りはシーズン中より大幅に安いスタジオが多いです。

着物はどうする?購入・レンタル・スタジオ衣装の3パターン

スタジオなら衣装込みプランが使えますが、出張撮影やセルフ撮影の場合は着物を自分で用意します。方法は大きく2つです。

購入する場合、最近はネットで2〜3万円台から七五三の着物セットが買えます。きょうだいで使い回せること、何度でも着せて写真が撮れることを考えると、下の子がいる家庭は意外と元が取れます。和装専門の通販サイト【きものKYOETSU】は、3歳の被布セットから7歳の四つ身まで七五三の着物がそろっています。

レンタルする場合は、1〜2万円前後で小物まで一式そろうのが魅力です。保管やお手入れの心配がいらないので、「七五三の1日だけ着られればいい」という家庭にはレンタルが合っています。

きょうだいの人数や、下の子の七五三が何年後に控えているかで、購入とレンタルのどちらがお得かは変わってきます。「次に着る予定があるか」を基準に考えるのがシンプルです。

出張撮影|神社の風景ごと残せる。わが家はこちらを選びました

出張撮影は、お参りする神社にプロのカメラマンさんに来てもらう方法です。

わが家が出張撮影を選んだ理由は、「お参りしている本当の姿」を残したかったからです。鳥居の前を歩く後ろ姿、千歳飴を持って笑った顔、砂利道で疲れてだっこをせがむ姿。スタジオでは撮れない「その日の空気」が全部写真に残りました。

七五三の参道で753の木製スティックを掲げる姉妹の後ろ姿

7歳と3歳の同時七五三だったので、移動を1回で済ませられたのも助かりました。スタジオ→神社の移動があると、3歳は確実に途中で力尽きます。お参りと撮影が同じ場所で終わるのは、小さい子がいる家庭ほど効くポイントだと思います。

注意点もあります。

  • 神社によっては出張カメラマンの撮影を禁止しているところがある(予約前に神社へ確認)
  • 雨天時の延期・キャンセル対応はサービスによって違う
  • 七五三シーズンの土日は予約が早く埋まる(2〜3ヶ月前には動きたい)

代表的なサービスは2社あります。fotowaは誰を選んでも一律料金(平日24,200円・土日祝29,700円、75枚以上納品)。OurPhotoはカメラマンごとに料金が違い、平日11,000円〜とお試ししやすい価格です。「まずは費用を抑えて出張撮影を使ってみたい」という方には、家族写真の撮影ならOurPhotoが候補になります。

2社の詳しい違いは、実際にfotowaを3回使った経験と合わせてこちらにまとめています。
出張撮影は子連れママにおすすめ?fotowaを3回使ったわたしがOurPhotoと比較してみた

どっちでも効く!「七五三感」を出す小物のはなし

スタジオでも出張撮影でも、そしてスマホのセルフ撮影でも、写真がぐっと七五三らしくなるのが年齢の数字や「753」の小物です。

ピンクの飾りを背景に木製の数字「3」を顔の前に持つ3歳の男の子

わが家の七五三では、工房で作った木製のナンバープロップを娘たちに持たせました。3歳の下の娘は「3」を顔の前に持ってかくれんぼみたいにしたり、7歳の上の娘は「7」を掲げてポーズを決めたり。小物がひとつあるだけで、子どもが自然に遊び始めて、表情が柔らかくなるんです。カメラマンさんにも「いいですね、それ」と言ってもらえて、結果的に一番のお気に入りはプロップを持った写真になりました。

出張撮影でもスタジオでも、小物の持ち込みは事前に相談すれば対応してもらえることがほとんどです。

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数字の小物は「何歳の七五三か」が写真だけで伝わるのがいいところです。何年か経ってアルバムを見返したとき、「これは3歳のとき」とすぐわかります。

組み合わせ技もアリ|前撮りスタジオ+当日は出張 or スマホ

「どっちか1つ」に絞らなくてもいいんです。実際には組み合わせる家庭も多いです。

前撮りはスタジオ、お参り当日はスマホでセルフ
シーズン前の安い時期にスタジオできちんと写真を残して、当日は身軽にお参り。費用を抑えつつ両方のいいとこ取りができます。

前撮りなし、お参り当日に出張撮影で一本化
わが家はこのパターンでした。準備も移動も1日で完結するので、共働きや下の子が小さい家庭に向いています。

スタジオで衣装だけレンタルして、撮影は出張カメラマン
スタジオの「お出かけレンタル」プランで着物を借りて、撮影は神社で。衣装の心配と写真の自然さを両立できます。

神社の石段に座る七五三の3人きょうだいと木製の753ビッグナンバー

きょうだいが多いほど、移動と着替えの回数を減らす方向で考えると当日がラクになります。

まとめ|「子どもの体力」から逆算するのがいちばん失敗しない

こんな家庭 おすすめ
確実にきれいな一枚がほしい・天気に左右されたくない スタジオ撮影
お参りの自然な姿を残したい・移動を減らしたい 出張撮影
費用を抑えたい・まず試したい OurPhoto(平日11,000円〜)
枚数と安心感を重視 fotowa(一律料金・75枚以上)
いいとこ取りしたい 前撮りスタジオ+当日は出張 or スマホ

七五三の主役は、慣れない着物を着てがんばる子どもです。大人の「あれもこれも撮りたい」より、子どもの体力と機嫌が続く範囲で計画するのが、結局いちばんいい表情を残せる近道だと、ふたりの七五三を終えて感じています。

撮影当日のコツ(機嫌対策・持ち込みアイテム・おうち撮影)は、こちらの記事に詳しくまとめています。
七五三の写真をおうちと神社で可愛く残すコツ|小物・機嫌対策・プロ撮影まで

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Ray Woodmadeについて

滋賀の小さな工房で、木製の記念日雑貨をひとつずつ手作りしています。 Instagramでは制作風景や新商品をのんびり発信中。気になった方はのぞいてみてください。

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