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撮影アイデア10

子どもの写真をフォトブックにまとめるコツ|1年分の成長を形に残す整理術

スマホに眠った子どもの写真をフォトブックで形にするコツを、実体験をもとに解説。写真の選び方・サービスの選び方・印刷映えする撮り方まで、「まず1冊作り終える」ための方法をまとめました。

「写真、撮りためてるけど、スマホの中に眠ったまま…」

そんなふうに感じていませんか。

わが家もそうでした。月齢フォトも、100日祝いも、ハーフバースデーも——ちゃんと撮ってあるのに、スマホのアルバムをスクロールするだけで終わっていた時期がありました。

あるとき、撮りためた1年分の写真を印刷して、アルバムにまとめてみたんです。

そのアルバムを娘に見せたら、ページをめくるたびに「これ○○(自分)!」と言って、にこにこしていて。それを見て、「あ、やっぱり形にしてよかったな」と思いました。

そのとき使ったのが、1ポケット1枚ずつ収納できるシンプルなフォトアルバムです。

は日付やメモのスペース付きで、月齢フォトを時系列に並べるのにぴったりです。

この記事では、スマホの中に眠った写真を、フォトブックや手作りアルバムとして「形ある思い出」にするためのコツをまとめました。完璧を目指さなくていい。まず1冊、作ってみてほしい——そんな気持ちで書いています。

生後11ヶ月の木製月齢カードとグレーのバニー。毎月1枚こういう写真を残しておくと、フォトブックにまとめたとき成長の変化が一目でわかります

フォトブックを作るなら「1歳の節目」がおすすめ

フォトブックを作るタイミングに決まりはありませんが、わたしが一番おすすめしているのは1歳の誕生日前後です。

理由はシンプルで、「マタニティ期から1歳まで」という一つのストーリーが完結するから。

  • マタニティ期のお腹の記録
  • 生まれたての新生児期
  • 寝返り・おすわり・たっちの瞬間
  • 100日祝い、ハーフバースデー
  • 1歳の誕生日

この流れが1冊にまとまると、見返すたびに「1年間、こんなに変わったんだ」という感動が詰まったアルバムになります。

もちろん、2歳・3歳の節目でも、七五三の年でも、「今年の1年分」として毎年1冊作っていくスタイルも素敵です。

一番の壁は「どの写真を選ぶか」問題

フォトブックを作ろうとしたとき、多くのママが最初にぶつかるのが「写真が多すぎて選べない」という問題です。

わたしも、1年分をまとめようとして、スマホのアルバムを開いたら数百枚あって……どれを選べばいいか、気づいたら1時間以上経っていたことがあります。

でも今は、その「どれにしようかな」と迷う時間も、悪くないなと思っています。1枚1枚を見返しながら「あ、このときこんな顔してたな」「これ、めちゃくちゃ笑ってる」と思い出せる時間でもあるから。

とはいえ、迷いすぎて結局作れなかった……は避けたい。写真を選ぶための基準を3つ紹介します。

① 「表情」で選ぶ

技術的にうまく撮れているかより、「この子らしい顔が写っているか」を優先します。ピントが少し甘くても、ぶれていても、その瞬間の表情が残っていれば、後で見返したときに温かくなれる1枚になります。

② 「成長の変化がわかる」1枚を選ぶ

月齢フォトをマンスリーカードと一緒に撮っていた場合、月ごとに1枚ずつ選ぶと自然と成長の記録になります。同じ場所・同じカードで撮り続けた写真を並べると、変化が一目でわかる見開きページが完成します。

マンスリーカードの撮り方については マタニティから1歳まで使える木製マンスリーカード で詳しく紹介しています。

③ 「記念日の1枚」は必ず入れる

100日祝い・ハーフバースデー・七五三など、節目の記念写真は1枚は必ず入れるようにしています。飾り付けをして撮った写真は、フォトブックの中でも「ここが節目だった」というメリハリになってくれます。

フォトブックサービスの選び方:まずはスマホで完結するものから

フォトブックを作れるサービスは今たくさんあります。大きく分けると、こんな軸で選ぶのがおすすめです。

重視したいこと 向いているサービスの特徴
とにかく手軽に作りたい スマホアプリで完結するもの。操作がシンプル
仕上がりの質を重視したい 紙質・印刷品質にこだわったもの。少し高めだが写真が映える
コスパ重視で何冊も作りたい 1冊あたりの価格が安いもの。量を作りたいときに◎
本格的なレイアウトにしたい PC用ソフトでレイアウトを細かく調整できるもの

最初の1冊は「完璧なレイアウト」より「作り終えること」の方が大事。まずはスマホで完結できるサービスから始めてみるのをおすすめしています。

一度作ってみると、「次はもう少し厚みのある紙がいいな」「レイアウトをもっと自分で決めたい」というこだわりが自然と出てきます。そのタイミングでサービスを乗り換えるのが、無理なく続けるコツだと感じています。

フォトブックに映える写真を撮るコツ3つ

せっかく作るなら、1枚1枚がきれいに印刷されると嬉しいですよね。印刷したときに映える写真には、共通点があります。

明るく撮る

暗い写真は印刷すると余計に暗くなりやすいです。スマホの画面では見えていた細部が、印刷すると潰れてしまうことも。

午前中の自然光の下、レースカーテン越しで撮った写真は、印刷したときにも明るくやわらかく仕上がります。

光の使い方について詳しくは おうちフォトをきれいに撮るための光のコツ をどうぞ。

背景をシンプルにする

フォトブックに並べたとき、背景がごちゃごちゃしている写真は目が疲れます。白い壁・無地の布・シンプルな床で撮った写真は、並べたときにも統一感が出てきれいに見えます。

木製の小物を一緒に撮っておく

Ray Woodmadeで作っている木製のレターバナーやマンスリーカードは、印刷したときの写真うつりがとてもやさしいです。プラスチックの小物と違って光の反射が少なく、木の質感がそのまま残るので、フォトブックのページに並べたときに「この1枚だけ浮く」ということがありません。

記念日ごとに木製小物と一緒に撮っておくと、フォトブックの中で節目がはっきりわかる構成になります。わが工房の木製マンスリーカードやレターバナーは、まさにそういう使い方を想定して作っています。

「one WEEK」と「HAPPY 100days」の木製ディスク。節目の撮影に使った小物は、フォトブックの中でも"あの日の記念"として伝わります

「完璧なアルバム」を目指さなくていい

フォトブックを作ろうとすると、どうしても「ちゃんとしたものを作らなきゃ」と思いがちです。でも、それがプレッシャーになって、結局作れないままになってしまう——それが一番もったいない。

わたしが思う、フォトブック作りで大切なことはひとつだけです。

「まず1冊、作り終えること」。

レイアウトが多少ずれていても、写真の選び方が最適でなくても、作り終えた1冊は宝物です。娘がページをめくって「これ○○!」と笑う姿を見たら、どんな仕上がりでも「作ってよかった」と思えます。

完璧を目指すより、まず始めること。始めなきゃ、何も残らないから。

まとめ

ポイント 内容
作るタイミング 1歳の節目・毎年1冊が続けやすい
写真の選び方 表情・成長の変化・記念日の1枚を基準に
サービス選び まずスマホで完結するものから始める
映える写真 明るい自然光・シンプルな背景・木製小物と一緒に
心がけ 完璧を目指さず、まず1冊作り終えることが大事

スマホの中に眠っている写真たちは、形になるのを待っています。

「いつか作ろう」と思っていたその1冊、今年の節目に、ぜひ作ってみてください。


記事内でご紹介した 木製マンスリーカード・レターバナー は、ハンドメイドブランド Ray Woodmade でひとつひとつ手作りしています。フォトブックに映える写真撮影にも活躍するアイテムです。よかったら覗いてみてください。


Ray Woodmadeについて

滋賀の小さな工房で、木製の記念日雑貨をひとつずつ手作りしています。 Instagramでは制作風景や新商品をのんびり発信中。気になった方はのぞいてみてください。

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