ray mama blog
おしらせ12

お客さんの写真を見て、作ってよかったと思った瞬間|届いた言葉と、続ける理由

レビューに書いてもらった言葉、送ってもらった写真。作ったものが誰かの記念日に使われている瞬間を見るたびに、続けてよかったと思います。届いた声と、そこから生まれた気持ちを正直に書きました。

作ったものが、誰かの手に渡る。

その先でどんなふうに使われているのか、作り手にはなかなか見えません。発送して、手元を離れたあとのことは、お客さまが教えてくれない限り、わからない。

だからこそ、レビューのコメントや、撮影した写真を送ってもらえたとき——その瞬間が、ひとりで工房で作り続けているわたしにとって、特別な時間になっています。

今日は、そういう「届いた言葉」の話を書かせてもらえたらと思います。

届いた言葉が、思っていた以上に嬉しかった

販売を始めてから、レビューにコメントをいただくことがあります。

「とても可愛い木製のカードを見つけて、思わず即決しました」という言葉を読んだとき、最初に思ったのは「即決、してもらえたんだ」ということでした。

ネットで何かを買うとき、迷って迷って、結局やめることってありますよね。それを「即決」してもらえたというのは、写真や説明文だけで伝わるものがあったということで、それがとても嬉しかったです。

「素敵なお品をありがとうございました」「シンプルでナチュラルな色合いで気に入りました」——そういう言葉のひとつひとつが、次の日の制作の気持ちを作ってくれます。

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「出産後の撮影が楽しみです」というコメントをもらったことがあって、そのときは思わず手が止まりました。まだ生まれていない赤ちゃんの記念日のために、先に用意してくれたんだな、と思って。その撮影がうまくいくといいな、とひとり願いながら梱包した記憶があります。

写真を送ってもらったとき、幸せな気持ちになった

レビューの言葉も嬉しいのですが、写真を送ってもらえたときは、また別の嬉しさがあります。

みなさんそれぞれの家族の写真で、背景も、赤ちゃんの表情も、飾り方も、みんな違う。同じ商品でも、使う人によってこんなに違う場面になるんだ、ということが伝わってきて、見ているだけでじんわりと幸せな気持ちになります。

ひとつひとつの写真に、その家族の記念日があって、そこにわたしが作ったものが小さく写っている。「作ってよかった」と思う瞬間は、商品が完成したときよりも、こういう写真を見たときの方がずっと大きいです。

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娘のバースデーに使いますと言って購入してくれた方から、当日の写真を送ってもらったことがあります。ケーキの前で笑っている子の写真。その子のお誕生日に、わたしが作ったものが一緒に写っている——それだけで、もうじゅうぶんだなと思いました。

バスケットの中で両手を上げた生後1ヶ月の赤ちゃんと、グレーのバニープラッシュ、木製の1monthカード

月齢フォトの撮影小物として、こういったバニーのぬいぐるみはとても使いやすいです。赤ちゃんと並べるだけで、自然に柔らかい雰囲気が出てくれます。

商品だけじゃなく「対応」「包装」まで喜んでもらえた

嬉しい言葉の中で、意外と多いのが「対応がよかった」「包装が丁寧だった」という声です。

商品そのものへの感想ではなくて、受け取るまでの体験全体を見てもらえているんだな、ということがわかって、こういうコメントをもらえたときは特に嬉しいです。

ネットショップで何かを買うとき、届いたときの梱包って、思った以上に印象に残りますよね。雑に詰められていたり、想像と違う状態だったりすると、商品がよくてもちょっと残念な気持ちになる。

だから、梱包にはひとつひとつ気をつけて包んでいます。木製のアイテムは傷がつかないように、開けたときに気持ちよく見えるように。

わが工房で作っている木製レターバナーも、レーザーで彫った文字の縁がデリケートなので、梱包には特に気をつかっています。木の質感をそのまま届けたいので、過剰にならない程度に、でも丁寧に。そこまで見てもらえているとわかったときは、やっぱり嬉しいです。

声をもらってから、デザインの幅を広げようと思った

お客さまからの声で、制作の方向が変わったことがあります。

「娘が春生まれなので桜の形にしました」というコメントをもらったとき、季節や生まれた月に合わせた形を選んでもらえているんだと気づいて。だったら、もっといろんな季節のデザインがあったら、喜んでもらえる人が増えるんじゃないかな、と思うようになりました。

最初は「まずはシンプルなものを」という気持ちでデザインを絞っていたのですが、お客さまの声を聞くうちに、「こういう形があったらいいな」「この季節のモチーフを使えないかな」と、アイデアが広がっていきました。

続けていると、お客さまの声がそのまま次の商品のヒントになる。ひとりで作っていても、そういう意味では一緒に育てていただいているような感覚があります。

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「大満足です」という言葉をもらえたとき、続けようと思えます。うまくいかない日や、思い通りに仕上がらない日も正直あって、そういうときに読み返すと、また手を動かせるようになる。お客さまの声は、そういう意味でも大切なものになっています。

Just Born・Hello World・数字の月齢カードがクリームのリボンと一緒に白いファブリックの上に並んだ写真。木の温かみが伝わる近接ショット

赤ちゃんの下や背景に敷くガーゼおくるみは、撮影小物としてそのまま使えて一枚あると重宝します。白や生成りの無地素材が、木製小物の色味とも自然になじみます。

まとめ

届いた声 わたしが感じたこと
「即決しました」 写真と言葉だけで伝わるものがあった
「出産後の撮影が楽しみです」 まだ見ぬ記念日のために選んでもらえた
撮影した写真を送ってもらえた その家族の記念日に一緒にいられた気がした
「対応・包装がよかった」 商品の外側まで見てもらえていた
「桜の形にしました」 次のデザインを考えるきっかけになった

作ることを続けていられるのは、こういう声があるからだと思っています。

ひとりで工房にいると、自分の作っているものが本当に誰かの役に立っているのか、わからなくなることもあります。そういうときに、レビューの言葉や写真が届くと、また続けようと思える。

これからも、そういう声に応えられるものを作っていきたいと思っています。


Ray Woodmadeを始めたきっかけについては、こちらの記事にも書いています。


Ray Woodmadeについて

滋賀の小さな工房で、木製の記念日雑貨をひとつずつ手作りしています。 Instagramでは制作風景や新商品をのんびり発信中。気になった方はのぞいてみてください。

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